高血圧は中高年に発症するもの、と言うイメージがありますが、実は子供でも高血圧になることがあるのです。もともと、子供に対しての血圧測定は行われてなかったので、現時点では正しいデータの蓄積がありません。しかし近年は高血圧の子供が増えていることが分かってきており、健康な体の維持ができない可能性もあるのです。

子供の高血圧の割合

子供の高血圧が増えているというと、自分の子供は大丈夫なのか不安になってしまいますね。子供の高血圧の割合は小学生から中学生は全体の約1%、高校生では3%程度となっています。
数字だけ見ればかなり少ないので神経質になる必要はありませんが、それでも少子化が進んでる現代で、子供の約4%が高血圧になっているというのは無視できない状況とも言えるでしょう。




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子供の高血圧のリスク

高血圧が重症化すると、脳梗塞や心筋梗塞など血管疾患が発症する危険性があります。こういった疾患が発症すると、言語障害や半身不随などの後遺症が残ることがありますし、最悪の場合は死に至るかもしれません。
子供の血管は基本的に柔軟性がありますし、飲酒や喫煙の習慣もないのでこういった疾患のリスクは低いです。ですが、子供のうちに高血圧になると大人になってから発症するリスクがあるため、正常な血圧値に戻すことが重要なのです。

高血圧に早く気づくためには

一般的に子供が高血圧にはならないと思っているので、血圧を測ることはないでしょう。ですが、過度の肥満体型だったり、お菓子や脂っこい食事を摂ることが多かったり、動くのをだるがったりする場合は注意が必要です。
子供自身は血圧に気をつける意識がありませんから、親が子供の様子に気を配ってください。子供の高血圧も早期発見早期治療が重要ですから、ちょっとでも様子がおかしいと感じたら、家庭用血圧測定器で定期的に測るようにしましょう。

子供の高血圧の予防法

病気による高血圧以外は、ほとんどが食生活や運動不足が原因として考えられます。本来なら、子供は血管が柔らかいので高血圧になることはないのですから、生活習慣が一番の原因になります。
食生活の欧米化で野菜を摂ることが少なかったり、外遊びをしないせいで高血圧になる子供が増えています。ですので、野菜を中心とした食生活を心がけ、スナック菓子などの食べ過ぎに注意し、できるだけ体を動かすことが一番の予防法になるのですね。

子供の高血圧は、早いうちに改善しておかないと大人になってからも続きます。成人の高血圧は生活習慣病のリスクファクターにもなるので、健康な体を維持するためにも高血圧にならない生活を習慣づけてあげましょう。




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