ダークチョコレートには、血圧を下げる効果があり高血圧の予防におすすめ!その秘密は、カカオに含まれるポリフェノール【エピカテキン】ひとかけらで効果が期待でるが、カカオ72%以上のダークチョコを選ぶのがポイントです。チョコレートの原材料のカカオ豆には、エピカテキン、カテキン、ケルセチン、タンニンなどのポリフェノールがたくさん含まれています。ポリフェノールはビタミンCやビタミンEなどの数十倍の抗酸化作用があると言われています。エピカテキンはポリフェノールの分類上もっとも種類の多いフラボノイドの一種です。




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カカオの他にリンゴやブドウの皮、緑茶、豆類に含まれていますが、含有量の高さではカカオが群を抜いています。エピカテキンは血管内皮細胞を抗酸化し血管を拡張することで血圧の上昇を防ぐと考えられています。傷ついた血管を修復する抗炎症作用も認められていて血管の弾力性を保つにも効果があるようです。

血管内皮機能を評価するのに炎症指標とストレス指標が使われます。4週間のカカオポリフェノール・エピカテキンの摂取後、両者とも数値の低下がみられ機能改善が図られたという実証実験結果が報告されています。

カカオ72パーセント以上のチョコレート

チョコレートと血圧との関係を調べる臨床実験は、100グラムのチョコレートを15日間摂取するという設定からスタートしました。実験結果は平均12ミリメートルエイチジーの減少が見られたということですが、摂取量は現実的ではありません。

その後の研究で一日に30ミリグラムのエピカテキン摂取に効果が期待できることがわかりました。カカオ成分が72パーセント以上のダークチョコレートなら、一日6.3グラムの摂取で30ミリグラムのエピカテキン量を満たす事ができます。

18日間6.3グラムのチョコレート30ミリグラムのエピカテキンを摂取した結果、最大血圧29ミリメートルエイチジー、最小血圧19ミリメートルエイチジーの減少が認められたそうです。同じチョコレートでもエピカテキンが含まれないホワイトチョコレートや、乳脂肪や砂糖をたくさん加えたチョコレートでの効果値はまったく別だったようです。

高純度チョコレートを摂る時に注意したい事

ダークチョコレートは高血圧予防によいといっても、糖質や脂質をたくさん含む高カロリー食品なので食べ過ぎは禁物です。チョコレートの摂取量は一日上限200キロカロリーまでが望ましいので、100グラム600カロリー弱として30グラム程度、板チョコレートなら5分の3になります。

72パーセント以上のカカオ含有チョコレートを一日25グラム4週間摂取した結果、体重やBMIに変化が見られなかったというレポートがあります。高血圧予防や改善に推奨される一日の摂取量は6.3グラムですから、カロリー摂取オーバーによる弊害を心配しなくてよさそうです。

チョコレートはミネラルや食物繊維などの栄養が豊富で、便通の改善や脳の活性化、ストレスの解消、抗アレルギーなどにもよいと言われているようです。またエピカテキンは悪玉コレステロールを抑制することで善玉コレステロールを増やすと言われ血流の改善や血栓予防の効果も期待できます。

カカオ成分を多く含む純度の高いチョコレートは血圧低下の他にも多方面の健康効果が期待できるかもしれません。チョコレートという美味しい身近なスィーツでできる高血圧予防なら、楽しく続けられそうです。




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