アルコールが高血圧に与える影響!

お酒に含まれるアルコールは適度な摂取ですと一時的に血管拡張により血圧を下げる作用があり血行を促進するので善玉コレステロールを増やすなど良い影響があるといわれています。

ですが、飲みすぎてしまうと心拍数を上げてしまい心臓に大きな負担を与え血圧を上昇させてしまいます。

高血圧の人は、一定量を超える量を毎日飲んだり一時的でも深酒をするのは良くないようです。また長期間、アルコールを摂取してしまうとナトリウムの感受性を高めてしまい慢性的に血圧が上昇し高血圧になるリスクが高まるようです。

男女別だと男性の内35%、女性の内3%が、日常的な飲酒が原因で高血圧を発症しているようです。特に高血圧の男性の場合、飲酒により脳卒中などを引き起こすこともあるようで、日本酒で例えると、1日3合以上の量を飲むと脳卒中やくも膜下出血など起こすリスクが高くなります。

アルコールは中性脂肪を増やし高血圧の原因

お酒を飲むと肝臓がアルコールを分解して体外に排出してくれます。あまりお酒を飲み過ぎると肝臓の負担が増えて肝機能が低下するので注意が必要ですが、実はもう一つ大切なことがあります。それは肝臓でアルコールを分解する時に中性脂肪を作り出してしまう事です。

血液検査で中性脂肪が高い人の共通点は、アルコールの摂取量が多いというもの。だから禁酒をすると簡単に中性脂肪が下がる人も少なくありません。

逆にお酒を飲み続けていると血液中の中性脂肪がどんどん高くなり、やがては動脈硬化を悪化させます。これが高血圧の原因の一つと言われています。このようにお酒のアルコール分解が中性脂肪を増やす仕組みを知れば、アルコールはほどほどにした方が良いと分かる筈です。




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高血圧に優しいお酒の飲み方

日本高血圧学会でアルコールの換算量は、

  • 男性が20- 30ml/日(日本酒換算1合前後)
  • 女性が10- 20ml/日、これ以下に抑えるよう推奨しています。

お酒の量は最大でも、日本酒1合、ビール中ビン1本、焼酎半合弱 ワイン2杯弱に抑えると良いそうです。(女性は同10- 20ml/日)

上記の量でしたら、肝臓のアルコール処理能力などの点でも心配はありませんが 毎日、お酒を飲む習慣に方は、週に2回は休肝日を作ると良いでしょう。そうする事で、体内のアルコールを抜く事が出来るそうです。

また、お酒のおつまみには濃い味付けや脂っこい物が多くお酒には合いますが濃い味付けや脂っこい物は塩分や脂質が多いので取り過ぎてしまうと血圧を上昇させてしまうので注意が必要です。

おつまみはなるべく控え、食べるのなら、身体に良い栄養をがある野菜など低カロリーな物や味付けの薄い物を選ぶと良いそうです。

そして、お酒はカロリーが高いのであまり飲み過ぎてしまうと高カロリーになり体重を増加させてしまうので高血圧に良くない、肥満にもなってしまうのでやはりあまり良くないようです。毎日お酒を飲む人は、お酒を飲まない人より10歳年上に相当する血圧値であると言われているようです。

また、少量のお酒は血圧を下げるとも言われていますが、ストレス発散などでお酒を飲みたくなったり、お酒が大好きで毎日飲む方はお酒の量はきちんと守り、高血圧の改善のためにも禁酒を心がけると良いそうです。

禁酒することがストレスを感じてしまい難しい人は、量と休肝日を作ることを 絶対に行うようにしてください。

最近では、ノンアルコールビールやワインなどもあるので、それに置き換えたりする方法もありますのでお酒の飲み過ぎは十分に気を付けましょう。

そして夜の睡眠中は動脈硬化の修復時間になります。とても大切ですので 夜遅くの飲酒は修復の妨げにもなるので夜遅くの飲酒も控えると良いそうです。このような事を守り体に負担のない飲酒にしましょう。




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塩分の摂り過ぎがヤバイ!
1日塩分摂取量は6グラムが理想とされているのに日本人の平均塩分摂取量は10グラムを超えているのをご存知ですか?これが高血圧の主な原因と言われています。