毎日食べている味噌汁や料理の塩分を知りたい時に便利なのが塩分計【塩分測定器】です。塩分計とは、どんなものか?使い方とは?塩分測定器を使えば、塩分の濃度が分かれば、食べる量を調整して塩分の摂取量を把握できます。一杯の味噌汁の塩分は2グラム前後ですが、好みの味の濃さには個人差があります。毎日飲んでいる我が家の味噌汁や料理にどのくらいの塩分が含まれているのか知りたい時に便利なのが塩分測定器です。

タイプ別塩分測定器

塩分測定器は漬物や干物などの食品加工工場やレストランなどで品質を安定させるために使われています。

家庭用にはプロ仕様を簡素化しスープや味噌汁などの塩分量を測定できる塩分測定器が一般的です。挿し込み式で計測が簡単なうえ、携帯できる利便さが特徴です。うす味、ふつう味、から味と直感的な塩分濃度を3段階から6段階で表示するもの、0.1パーセント刻みでデジタル表示するものがあります。

大変コストパフォーマンスがよく手軽に塩分がチェック使い捨てタイプや、スマートフォンに連動させてデーターを表示、記憶できる測定器も登場しています。小規模な施設で調理師や管理栄養士が使用する塩分測定器は、プロ仕様に近く根強い人気のようです。

スープだけに限らず固形物や調味料まで測定でき、温度が5度から100度まで測定できるので冷たい物や熱い物まで幅広く対応します。塩分濃度を0.01パーセントまで測定、測定誤差が少なく厳密な塩分管理が可能です。




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スープや味噌汁などを塩分計で測ってみよう

塩分計で味噌汁や煮汁などの塩分濃度を測定する方法を紹介しましょう。計測できる温度は製品によってばらつきがありますので、液体が測定可能な温度内に入っていることを確認します。測定温度が適応していないと正確な塩分量を計測することはできません。

挿し込み式のスティックタイプ塩分計は、サンプル液体につけて撹拌しスイッチをオンにします。液体につけると自動的にスイッチが入りタイプもあります。滴下式タイプはスポイトなどで計量ポケットにサンプルを入れ、スタートボタンを押します。

塩分濃度が0.9パーセントの味噌汁を汁椀に軽く一杯130グラム飲んだ場合の塩分量は、0.009パーセントかける130グラムで1.17グラムになります。塩分測定器は防水加工されていますが、防水レベルにより水洗いができない機種もあるので注意しましょう。

固形物の塩分を計測する

固形物の測定方法は、測定物の10倍に希釈した液体を使います。漬物を例にとると10グラムを計量して、塩分が流出しやすいようになるべく細かく刻みます。重さが10倍になるように水を加え、約30分浸してから塩分計で計測します。

測定数値に10倍の希釈倍数をかけると実際の塩分濃度になり、食べた重さをかけて摂取した塩分量を割り出せます。測定値が0.7パーセントとすると塩分濃度は7パーセント、5切れ30グラムで2.1グラムの塩分を摂取することがわかります。

魚の干物やソーセージなどの肉加工品、スナック菓子やせんべいなども同じ方法で測定できます。固形物に直接専用センサーを差し込んで計測できる塩分計もあります。私たちの舌は塩分0.9パーセントが美味しいと感じるようですが、塩分が濃いほど味がしっかりしていると勘違いしやすいともいわれています。

塩分測定器で正確に摂取塩分量を知ることは減塩生活に欠かせない習慣と言えるでしょう。




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塩分の摂り過ぎがヤバイ!
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