ここでは、ハブ茶の血圧を下げる効果やそのほかの健康効果についてまとめています。

ハブ茶ってケツメイシ?

ハブ茶は、元々はハブソウという植物から作られていたようです。ところが、ハブソウはお茶を大量に作れるほどの多くの収穫が望めなかったので薬効にほとんど差がない同じマメ科に属するエビスグサという植物の種子が代わりに原料に用いられてハブ茶を作るようになったとか。

ハブ茶の原料であるエビスグサの原産地はアフリカで、その後、中国に伝わってから17世紀頃に日本に渡ってきたそうです。

エビスグサは、漢方では、「決明子(ケツメイシ)」と呼ばれています。

皆さんはケツメイシという人気ヒップホップグループをご存知ですか?

実は、メンバーの中には薬剤師の資格を持っている人が2人いて、ケツメイシというグループ名は、この薬草から取ったと言われています。

ハブ茶から少し話がそれてしまったので話を元に戻すと、そのエビスグサから作られているハブ茶ですが、近頃は、高血圧の予防のために飲む方が増えているようです。

その理由としては、ハブ茶の中に多く含まれているアントラキノン誘導体という成分の働きが挙げられます。




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アントラキノン誘導体が動脈硬化を予防

このハブ茶に含まれているアントラキノン誘導体には、コレステロール値を低下させる作用があります。

悪玉コレステロールが血液中に増えた状態を、そのまま放置していると、コブ(プラーク)ができるなど血管の壁がどんどん分厚くなり血管の内側が狭くなります。そうなってしまうと、血液が流れにくくなるので血圧が高くなってしまいます。

それだけではありません。血管は柔軟性が無くなり硬くなり動脈硬化が進んでしまいます。すると、血管がもろく破れやすくなり命に関わる脳卒中や心臓病を発症させるリスクが高くなってしまうのです。

そこで期待されているのがアントラキノン誘導体を含むハブ茶なのです。ハブ茶を飲むことで、アントラキノン誘導体が作用し、コレステロール値を低下させて動脈硬化を予防し血圧を上昇を抑えてくれます。血圧が気になる方に特にオススメしたい飲み物と言えると思います。

ハブ茶のその他の健康効果

アントラキノン誘導体の働きは女性の更年期障害にも期待されています。更年期障害はホルモンバランスが崩れることによって症状が引き起こされますが、ハブ茶に含まれるアントラキノン誘導体が乱れがちになる女性ホルモンのバランスを整え更年期障害に伴う諸症状を改善する作用があるいわれています。

その他にも、アントラキノン誘導体には利尿作用や滋養強壮効果もあると言われていてむくみや疲労にも利用されています。

また、ハブ茶にはビタミンAが含まれています。皮膚・粘膜・目の健康にかかせません。皮膚や粘膜の保護や眼精疲労や目の充血の改善にも期待されています。

塩分の摂り過ぎがヤバイ!
1日塩分摂取量は6グラムが理想とされているのに日本人の平均塩分摂取量は10グラムを超えているのをご存知ですか?これが高血圧の主な原因と言われています。